デルアンバサダー案件・モニターレビュー!VR&動画編集編と総括(2021/10/17更新)#デルアンバサダー

こんにちは!いつの間にか梅雨明けしていてビックリしたと思ってたら最近いろいろと多忙になりつつある七海 空 です。(笑)

オリンピック開会式の3時間配信もありがとうございました!めっちゃ楽しくやれて最高でした!

さて、今回はモニター企画のレビューブロマガ更新となります。

(2021/10/17更新)※総括を追記しました

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・動画編集

今回は配信者ならではのあるある。動画編集作業。最近録画配信が増えてしまったサイバーバンク配信関係の動画編集を紹介。

どうしようかなあと悩んでたところ最近はやりの切り抜き動画が多いことを思い出し

ちょうどいいのでAlienwarem17R3で動画の書き出しに挑戦しました。

サイバーバンク配信録画に関しては基本的にノーカットでYouTubeに動画にしています。生放送と同じスタイルで収録しているので、前後カットだけという場合が私は多いです。

流石に二時間越えの第四回はさすがにきついかなーと感じましたので、今回は切り抜き動画にチャレンジ!今回は収録中に私がポンした部分の切り抜きに初挑戦しました。

動画編集にはAdobe premiere ProとAdobe After Effects二つの動画編集ソフトウェアを使用して編集しています。

なぜ二つ使うのかというとpremiereで動画のカット・音源の追加などを行い、アフターエフェクトでよく見る字幕の追加などを行っています。要はそれぞれの得意分野の編集の使い分けですね。

今回は動画の切り抜きの尺は15分。検証の兼ね合いで二つのやり方で行いました。

条件はすべて以下の通り。

  • 編集コーデック・H264
  • 画質・YouTube4K 
  • レンダリング速度・高速(RTX2080使用したGPU書き出し)
  • 音声ビットレートはプレミアのデフォルト指定です。

一回目はpremiere Pro 単体で書き出し。

書き出し時間は17分。書き出し後の動画処理に12分ちょい。合計21分でレンダリング完了。

想定より結構爆速でビックリ。4Kはめちゃくちゃ重いので時間かかるんですがラットトップPCでこの速さは強い。

二回目がAdobe動画編集ソフト付属のMedia Encoder。私はこれによくお世話になっております。(笑)

メディアエンコーダーはざっくりいうといろんな動画を一斉に書き出せる天才型。(星街みたいな感じ)

そちらを使うと・・・・あ。画像取り損ねた・・すみません。

結果をいうと動画の書き出しは30分。後処理で12分。合計40分。

(こっちはレンダリング設定でGPU指定入れてなかったのでインテルのグラフィックで処理させちゃいました)が、それでも一時間超えずにレンダリング終わるので下手するとMacより早いです。

ちなみに単体処理は早いですが欠点としてレンダリング中は操作できず一度フリーズしたこともあるので、単体処理はあんまりおすすめはしません。

(現に今回のAlienwareでもCPU/GPU処理が追い付かずなんとpremiereがクラッシュしました。)

極力Media Encoderを使うことをお勧めします。

なお、よく上がっている動画で定番の1080Pならこれより5~10分短縮されるかと考えています。いずれにしてもご飯作って食べている間にピロン♪ってレンダリング終了音なりますね。

ちなみに使用率もチエックしましたがCPUが15%前後。GPUが29%で書き出してました。

書き出し中はファンの回転数が結構上がりますが。音はそこまで気にならなかったですね。

編集はめちゃんこ快適にできるので、お勧めできます!


・VRゲーム

さて、ここからはVRゲーム!

VRゲームはCPU/GPUバカ食いでかなり有名ですが、今回は定番の音ゲー&フィットネスゲーでもあるビートセイバーに挑戦!!

ビートセイバーを立ち上げて動かすとPCの回転数は上がりますが、それでもノート特有の飛行機のエンジン音みたいな「キーン」というファン特有の音がちょい聞こえるレベル。

ビートセイバーはVR版の音ゲーという感じです。基本的に音楽に合わせてブロックを曲に合わせて斬るゲームですが、先ほど言いました通り、音ゲー&フィットネスゲームという感じですね。マジで。ちなみにMODを導入すると様々な曲で遊べたりします。※なおMODは自己責任でお願いします。

私はオキュラスクエスト初代で運用しましたが相性は微妙な…気がします

オーディオ周りがうまく連携せず音声が独立してしまいます。初代使うなら音声周りが悩みどころかなと。オキュラスクエスト2は改善されてると思うんですが今回は検証できませんでした。すみません!ちなみにグラフィック描写はこんな感じ。

文字・グラフィック共に綺麗に映ってました。ブロックの流れとかもスムーズに処理できていました。

GPU面

レンダリングは最高画質でやらせてましたが快適に処理できてますので試しにソロでVRCにもログインして描画速度や反映スピードも検証しましたが非常にクリアで快適。スムーズにキャラクターやグラフィックが細かく再現されてました。ノートでここまで処理できるのであれば合格点。

オーディオの相性はちょっと気を付けた方がいいかもです。ちなみにこのPC、タイプCの高速通信とスマートフォンへの外部給電にも対応していました。電源オフでもスマートフォンに給電もできていました。

ウィンドウズ11関係。(執筆時点)

今は対応したのかもしれないですがWindows11にも一度アップグレードしましたが、一部ソフトウェアが起動しないなどのバグがありました。COGgalaxyなどが起動しませんでした。


総評。

こんな感じですが、Vtuber配信者向けPCとしては結構合格点。

なお、デルの注文ページではスペックカスタマイズできますので、お試しあれ!

で、こいつの注意点・欠点バッサリお伝えします。

フルタワー・ミドル型PCと違い、ノート型PCはCPU(できる場合もありますが非推奨)/GPUの換装は基本的に基盤一体型で換装できないので注意してください。

換装可能なのはRAMとSSDだけ換装可能という感じです。ただし、自前での換装はなかなか難しいです。(なお自前で交換するとメーカー修理対象外にとなる場合があるので、要注意!)

この点を踏まえたうえでおススメするユーザは

  • 「デスク周りの置き場のスペースがない!タワー型PCが置く場所がないよー!という配信者やファンノイズを抑えたい!という配信者
  • スタジオや外にも持ち運んで使いたい!!

ということであれは非常に推薦できる代物です。

初期投資こそ大きいですが後々本当に大きな財産にもなります。

メンテナンスや運用方法さえ気を付けていれば耐久性もいいので、最大4年は確実に戦える性能は折り紙付きです。そう、Alienwareならね。



最後に謝辞を。一か月にわたりレビューの案件をいただけました株式会社DELL並びにデルアンバサダー事務局の皆様にこの場をお借りし御礼申し上げます!








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